Windows PCでLINEを導入する方法&学内Wi-Fiで使用できるようにする方法
コミュニケーションツールとしてあらゆる場面で活用されている「LINE」。
実は、Windows PCではLINEを使用することが可能です。 そんな訳で今回はその方法と、学内Wi-FiでLINEを使用する方法を解説します。
Windows PCにLINEを導入する
【公式サイトから導入する方法】
1. 公式サイトからLINEをダウンロードするhttps://line.me/ja/
Tips:ログイン時に2段階認証があるので、スマートフォンを用意しておきましょう。
【Microsoft Storeから導入する方法】
この方法でインストールする場合は、Microsoftアカウントが必要になります。
1. Microsoft Storeをクリック
2.「LINE」と検索して、アプリのアイコンをクリック
4.「開く」という表示になったら、それをクリックしてアプリを開く
5.ログインする
(Tips) Windows 11の場合、スタート画面にLINEのアイコンが配置されているため、それをクリックすれば勝手にインストールしてくれます。
【Chrome ウェブストアから導入する方法】
この方法を使用する場合、Google Chromeが必要になります。
Windows版より機能的に少なくなるのでオススメしません。
3.検索バーに「LINE」と入力し、検索
Chrome版LINEの場合、一回アプリを閉じると再びログインする作業を求められるので注意が必要です。
導入したらやるべき便利な設定
0. 設定画面を表示する方法
設定画面の表示方法は、画面端にある横三本線(・・・)をクリックし、「設定」をクリックすることで表示することが可能です。
1. 自動ログインを有効にする
標準状態では一度アプリを閉じるとログアウトされますが、設定の「基本設定」にある自動ログインにチェックを入れることで、勝手にログインしてくれます。
ただし、これ以降紹介するプロキシの関係で再度パスワード入力を求められることがあるので完璧とはいえません。
2. PC版を使用している場合はスマートフォン版への通知をオフにする
標準状態ではメッセージが来た際にスマートフォン版とPC版の両方に通知が行きます。
ですが、通知内にある「PC版を使用している場合はスマートフォン版への通知をオフ」のチェックを入れることで、PC版のみに通知が行くように出来ます。
PC版でロックモードがONの場合や3分以上使用されていない場合は勝手にスマートフォンへの通知が再開されます。
3. 送信方法を「Alt + Enter」に設定する
「何故これを標準状態にしない」と文句を言いたくなるレベルで設定すべき項目です。
標準状態では、Enterを押すことでメッセージが送信される設定になっています。
しかし、それでは改行した時にメッセージを間違って送信してしまう問題が多発してしまいます。
だから、送信方法をAltキーとEnterキーを同時押しした時に転送するように設定することでこの誤爆を防ぐことが可能です。
設定の「トーク」から送信方法を「Alt + Enter」に選択することで設定が出来ます。
学内Wi-FiでLINEを使用できるようにする
金沢工業大学の場合、通常の状態では学内Wi-FiでLINEを使用することが出来ません。
それを使用できるようにするための設定を以下に記述します。
- 設定の「詳細設定」をクリック
- 「プロキシサーバーを有効にする」をクリック
- 以下の項目を画像のように設定する
入力するサーバーの情報は、以下のリンク先にある「Proxy server詳細情報」を参考に入力してください。
http://uranus.mars.kanazawa-it.ac.jp/dpc/proxy/
これで、金沢工業大学の学内でもLINEを使用することが可能です。
以上が、Windows PCへのLINEのインストール方法と学内Wi-Fiで使用できるようになるまでの設定です。
LINEを使っている人なら是非設定しておきましょう。
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